
iTunesのバックアップパスワードとは
iPhoneのバックアップをパソコンに取る時に、
暗号化チェックを入れると設定を求められるパスワードのことです。
この時に設定したパスワードを忘れてしまった場合、調べる方法はありません。
しかも、このパスワードは変更する時もリセットする時も必要となります。
万が一忘れた時の対処方法

対処方法は2つあります。
1つ目は、iCloudから復元する方法です。
iCloudと同期している場合に限り可能な方法となりますが、この方法が最も確実となります。
設定したパスワードは不明のままですが、バックアップしたデータを取り戻すことはできます。
Wi-Fiの設定やWebの履歴など一部のデータは消えてしまいますが、それ以外のデータは復元可能です。
iCloudと同期していなかった場合は

iCloudと同期していなかった場合はどうすればいいのでしょうか。
最初に調べる方法はありませんと書きましたが、実は通常の方法で調べることはできないという意味であり、弊社のANKAIでしたらパスワードを調査することが可能です。
それが2つ目の方法となります。
ANKAIに依頼するとどうなるの

専用機材を用いて、バックアップパスワードを調査することが可能です。
もしパスワードの一部を覚えている場合でしたら時間もあまりかけずにパスワードを発見することができます。
全く覚えていない場合は、総当りという方法となりますので、時間がかかりますが、発見可能です。
ただし、パスワードの桁数や難度(英数字、大文字、小文字、記号の種類の多さで変動)によって調査にかかる時間が変わってきますので、ご注意ください。
まとめ
iPhoneのiTunesバックアップのパスワードを忘れた時の対処方法として、2つの方法をご紹介しました。
特に気をつけることは、iCloudと同期していなかった場合です。
その場合は、ANKAIのような専門のサービスでしかパスワードの調査を行うことができません。
パスワードを忘れてしまい、iCloudにもデータがなく、どうしてもバックアップしたデータが必要になることがあると思います。
そのような時は、お気軽にANKAIまでご相談ください。
